グループ・インタビューが始まりました!

AIDEプロジェクトチームは、フォーカスグループ研究スタートに向けて綿密な準備を重ね、ついに、4月上旬にフォーカスグループへの聞き取り調査を開始しました。

第7回大阪大学研究者チーム会議報告
https://aide.osaka.jp/2021100101/

第5回患者・市民参画パネル(PPIP)、フォーカスグループ研究について議論
https://aide.osaka.jp/2021101501/

患者・市民参画パネル(PPIP)との協働: フォーカスグループ研究に向けた準備が進行中!
https://aide.osaka.jp/2022011401/

フォーカス・グループ研究にご参加を
https://aide.osaka.jp/wp5/

このグループインタビューは、AIDEプロジェクトにおけるステークホルダー(医療関係者・患者・市民等、医療に様々な立場から関わる人々)が、医療へのAIの導入・実装についてどのように考えているのかを捉えるために行われています。
現時点では、2つのフォーカスグループへの聞き取り調査を実施しました。
実施済みの聞き取り調査から、対象者の視点から見た医療AIの導入について、貴重な洞察を得ることができました。

AIDEプロジェクトチーム一同は、忙しい中、私たちと時間と考えを共有してくださった参加者に心から感謝しております。

今月と来月もさらに10~20のグループ・インタビューを実施する予定です。幅広いステークホルダーに聞き取り調査することで、様々な立場のグループ間の医療におけるAIの所見の類似点と相違点について、理解を深めることができます。

私たちは、このような幅広いステークホルダーの声や意見を基に、医療におけるAIの導入に専門家・医療従事者や患者・市民といったステークホルダーが関与するための持続可能なプラットフォームの設計に貢献できることを期待しています。