AIDEプロジェクトでよく使う用語を定義

AIDEプロジェクトでよく使われる用語を取上げ、プロジェクト内での定義を示します。

AI技術

AI(人工知能:Artificial Intelligence)の定義については、さまざまな見解があります。

一般社団法人人工知能学会によると、大別すると「人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場」と「人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場」があるとしています。*

AIDEプロジェクトにおける「AI技術(AI)」は、後者の「人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場」という意味で使っています。主なAI技術としては 「機械学習」「画像認識」「音声認識」などがあります。

*立場の違いをこのように定義してよいか、また、これらの立場は異なるのかということについても議論の余地があります。(一般社団法人人工知能学会 What’s AIより引用)

インボルブメント (Involvement)

患者・市民が「研究のパートナー」として研究の計画やデザイン、管理、評価、結果の普及などに関与することを指します。

参照  国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)PPIに関するウェブサイトhttps://www.amed.go.jp/ppi/index.html

エンゲージメント (Engagement)

研究者と研究者参加者がAIと医療に関する情報や意見を交換し、研究結果の意義などについても話し合うことなどを、「エンゲージメント(Engagement)」と呼びます。

参加(Participation)

「患者・市民が研究参加者になること」で、治験・医療研究の被験者になる場合などを、「参加(Participation)」と呼びます。

ステークホルダー(stakeholder)

一般的には「利害関係者」としていますが、AIDEプロジェクトでは医療に関係する人々すべてを対象として考えています。

・患者
 患者団体
 介護サービス業

・市民

・医療者

・企業
  AI開発企業、製薬企業、医療機器製造企業など直接医療にかかわる企業
  企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)に取り組む企業

・行政

ヘルスケア (Health care)

病気、怪我、障害における「予防・診断・治療・治癒」といった、健康を維持すること、あるいは健康を促進することを指します。