医療における信頼感・納得感をもたらす
AI(人工知能)技術の導入へ

AIDE(エイド)プロジェクトとは「ヘルスケアにおけるAIの利益をすべての人々にもたらすための市民と専門家の関与による持続可能なプラットフォームの設計」として、日本の科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)および英国の経済社会学研究会議(ESRC)によって採択された研究です。

音声認識、自然言語解析、画像診断などのAI技術が医療に導入されつつあります。

AIDEプロジェクトは、市民や患者の参画(PPI:Patient and Public Involvement)を通じてAI技術を使う医療をよりよいものとすることを意図しています。

そして、ヘルスケア領域におけるAI技術の発展に誰もが参画し、貢献するためのコミュニケーションのプラットフォームづくりを目指しています。

AIDEプロジェクトは、大阪大学とオックスフォード大学が共同で行う研究でもあります。

本プロジェクト名「AIDE」は、英語の研究名「Ensuring the benefits of AI in healthcare for all: Designing a Sustainable Platform for Public and Professional Stakeholder Engagement」の略語です。「人工知能」(Artificial Intelligence)を意味するAIと「助ける、サポートする、促進する」(AID)という意味を持ちます。最後のEは、参加・関与・参画(Engagement)を意味します。

AIDEプロジェクトとは→

お知らせ

事務局からのお知らせ
3月22日開催のシンポジウム、講演内容と演者が決まりました!

2023年3月22日に行う当プロジェクトのシンポジウム、「AI医療への患者・市民と医療従事者の参画を考える」の内容と登壇者が決定しました。 申し込み締切は3月17日 (金) 15:00までです。お早めにお申し込みください […]

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事務局からのお知らせ
3月22日、「AI医療への患者・市民と医療従事者の参画を考える」日英合同公開シンポジウムを開催

2023年3月22日(水)、AIDEプロジェクトにおける大阪大学とオックスフォード大学の研究チームは、合同シンポジウムをハイブリッド形式で開催いたします。 同時通訳があり、英国と日本で、ともにAI医療への参画について考え […]

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事務局からのお知らせ
2022年も大変お世話になり、ありがとうございます。

2022年12月、AIDEプロジェクトの研究チームメンバーはプロジェクトの関係者の方々と会議を実施いたしました。2日にオンラインにて大阪大学研究者チーム、5日-8日にオックスフォード大学にて英国側の研究者チーム、15日に […]

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