医療における信頼感・納得感をもたらす
AI(人工知能)技術の導入へ

AIDE(エイド)プロジェクトとは「ヘルスケアにおけるAIの利益をすべての人々にもたらすための市民と専門家の関与による持続可能なプラットフォームの設計」として、日本の科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)および英国の経済社会学研究会議(ESRC)によって採択された研究です。

音声認識、自然言語解析、画像診断などのAI技術が医療に導入されつつあります。

AIDEプロジェクトは、市民や患者の参画(PPI:Patient and Public Involvement)を通じてAI技術を使う医療をよりよいものとすることを意図しています。

そして、ヘルスケア領域におけるAI技術の発展に誰もが参画し、貢献するためのコミュニケーションのプラットフォームづくりを目指しています。

AIDEプロジェクトは、大阪大学とオックスフォード大学が共同で行う研究でもあります。

本プロジェクト名「AIDE」は、英語の研究名「Ensuring the benefits of AI in healthcare for all: Designing a Sustainable Platform for Public and Professional Stakeholder Engagement」の略語です。「人工知能」(Artificial Intelligence)を意味するAIと「助ける、サポートする、促進する」(AID)という意味を持ちます。最後のEは、参加・関与・参画(Engagement)を意味します。

AIDEプロジェクトとは→

お知らせ

AIDEプロジェクトの研究
日本の患者・市民が持つAI医療への展望に関する論文が、国際ジャーナルで公開New!!

AIDE プロジェクトの研究論文 “Perspectives on artificial intelligence in healthcare from a Patient and Public Involvement […]

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AIDEプロジェクトの研究
PPIP活動に関する論文が国際ジャーナルに受理されました

2023年8月28日、AIDEプロジェクトの患者・市民参画パネル(PPIP)と実施したワークショップのプロセスと結果を報告する論文が国際ジャーナルに受理されました。 論文の題名は「Perspectives on arti […]

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AIDEプロジェクトの研究
AIDEプロジェクトの研究論文が国際ジャーナルに掲載されました

“The ethics of advancing artificial intelligence in healthcare: analyzing ethical considerations for Japan’s I […]

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