シンポジウム「AI医療への患者・市民と医療従事者の参画を考える」ご参加のお礼
2023年3月22日、AIDEプロジェクト日・英チーム合同によるシンポジウムを無事終了いたしました。
オンライン・会場含めて200名以上の方にご参加いただきましたこと、ここに深く感謝申し上げます。
当日は同時通訳で日本と英国における「AIを使った医療」について、さまざまな角度からの報告が行われました。
さらに、研究初期段階から参加してきた「患者・市民参画パネル(PPIP)」メンバーから、PPIPに参加する動機、参加することによる学びや貢献などについて発表し、患者と市民ならではの視点を共有することができました。
さらに科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)「人と情報のエコシステム」研究開発領域(HITE)の総括、慶應義塾大学 総合政策学部 國領二郎教授からAIDEプロジェクトの研究分野での貢献についてコメントをいただきました。
「日英のみならず、さまざまな国との協働もあり得るのではないか」という意見もあり、AIDEプロジェクトはそのモデルとなるよう、今後も研究を進めてまいります。