AIを使う医療に市民の声を反映しよう!ウェブアンケートを実施します

AIを使う医療は研究が進み、医療の現場に導入されつつあります。
誰もがいつか、AIを使う医療に直面するかもしれません。そのような中、患者だけではなく、すべての人を中心とした「人間中心」であり、かつ「信頼できる」AI医療の実現が望まれています。

AIDEプロジェクトは、これまで行ったステークホルダー(患者・市民・医療関係者など)に関する調査と2種のレビュー調査に基づき、より対象人数を拡大したウェブアンケートを実施します。医療にAIを使う際に考慮される主要なテーマのリストを用意し、参加者に「もしわたしが、AIを使う医療を受けるなら」という観点で、重要度の順位をつけてもらう内容です。

多数の人々からデータを収集することによって、「人間中心で信頼できるAI医療」の開発について、ステークホルダーごとにどのような優先順位があり、どこに違いがあるのかを分析します。

  • アンケートはオンラインで、どこからでも回答できます。
  • 対象者は患者、市民、医療関係者です。
  • 所要時間は、20~30分です。
    回答期間は1月〜2月中旬を予定しています。
  • ご参加いただいた方には、些少ではありますが謝礼をお渡しします。
  • ウェブアンケートは、民間の調査会社に委託・実施します。個人情報に配慮し、個人を特定できない仕様で分析を行う予定です。

ご協力いただける方は、以下のリンクより参加登録をお願いします。

「医療分野でのAI(人工知能)の開発や利用に対する市民の意識に関するQ分類法を用いたウェブアンケート調査」参加登録

皆様のご参加をお待ちしております!