AI医療への期待と不安を話し合おう!
AIDEプロジェクト
フォーカス・グループ研究にご参加を
AIDEプロジェクトは、患者・市民および医療従事者のみなさんから「AIを使った医療に関する意見」を集めるためのグループ・インタビュー(フォーカス・グループ研究)を開始します。
今後の展開が予想されるAI医療に、ご自分の期待や不安を話してみませんか?
この研究は、AI医療を使う医療従事者側、それを使われる患者と市民側からの意見を研究としてまとめ、より優れたAI医療開発に反映することを目的としています。
グループ・インタビューは、患者・市民、医療従事者それぞれ、オンライン会議システムで行います。
少人数のグループに分け、今後、AIが医療に使われる可能性がある想定事例(シナリオ)をご覧いただきます。
シナリオから、AI医療のどんなところに期待し、何が不安なのか、その理由は何かを話し合います。
ご参加いただく方には、AIに関する知識や事前準備は不要です。また患者・市民の方には、詳しい医療知識も必要ありません。
AIを活用したより良い医療を手にするには、さまざまな視点が必要です。みなさまのご参加をお待ちしております。
対象者
AI医療に関心のある、患者・市民、および医療従事者
次のような参加者の募集期間を9月30日10月31日まで延長します。
- 患者
- 看護師
- 療法士
- 放射線技師
- 薬剤師
- そのほか、患者のサポートをする職務の方
*2022年7月14日現在
*年齢、性別、国籍は問いません。
実施方法
インタビューは患者・市民と医療従事者に分けて行います。
1つのグループあたり4~6名程度で、オンライン会議システム(Zoom)を使用します。
具体的な参加日は、参加申し込み後に調整いたします。
所要時間
患者・市民:1~2時間程度
医療従事者:90分程度
募集期間
2022年3月~2022年10月31日まで
募集人数
患者・市民、医療従事者とも先着30名まで
謝礼
参加者には、クオカード(内容・時間に応じて上限3,000円)のお渡しを予定しています。
*大阪大学の医療従事者を除きます。
お問い合わせ
大阪大学大学院 人間科学研究科 担当:岩浅(いわさ)、山本
メール:office[at]aide.osaka.jp [at]を@に置き換えてください